福島県外避難者「つながろう会」手芸部inアピオあおもり秋まつり
~被災女性の手づくり洗濯ばさみ・手芸品の販売支援~
地域住民の学びと交流の場事業
5月のごじゃらっとひろば、7月のアピオ七夕☆ユメフェスタに続いて、今回はアピオあおもり秋まつりにおいて、福島県外避難者「つながろう会」の手芸が得意な方々が製作した洗濯ばさみや古布を利用したリメイク品の販売を行いました。
出品したのは猫の形をした洗濯ばさみ、ペットボトルカバー、うさぎのマグネット、アクリルたわし、髪留め、整理箱、バッグ、ポーチ、そして寒い冬の必須アイテム「毛糸の帽子」、「手袋」の10種類。帽子には寒い冬を温かく、楽しく過ごせるようにと、毛糸で作った花の飾りもつけていました。
「つながろう会手芸部」の皆さんは、今回のイベントに出店するにあたって、性別や年齢層のリサーチ、そしてカッチャートプロジェクトなど他団体との情報交換などが手作り品のアイデアにつながったようです。
今回は3回目の開催で、販売品の種類の選択、陳列、来場者への説明方法なども工夫が見られました。お客様や他団体の皆様とのつながりが商品開発、そして販売実績へとつながっていきました。こうした機会が、福島県外避難者の皆さんの精神的・経済的な自立につながり、一歩ずつ前へ進む力になってほしいと思います。
開催概要
日時 | 2013年11月10日(日)10:00~15:00 |
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場所 | アピオあおもり |
講師 | - |
参加者 | 5人 |
参加費 | 無料 |
託児 | なし |
男女共同参画の視点を取り入れた『安心避難所づくり』4年間の取組み記録

この「4年間の取組み記録」を参考にし、今後、沢山のまちや地域で「安心避難所づくり」に取組まれ、災害・復興における住民主体のコミュニティの再生に繋がることを祈念するものです。
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男女共同参画の視点を取り入れた『安心避難所づくり』4年間の取り組み記録各章ごとのデータダウンロードはこちら
第1章 4年間の事業展開 第2章 避難所運営訓練を通じた学習成果 第3章 「学び」から「実践」へのプロセスの成果 第4章 寄稿 地域における取組みの成果と今度 第5章 まとめ 新聞から見る取組み 実行委員会名簿「安心避難所づくり」実施モデルカード
平成27年度に3市2町で実施した「避難所運営訓練」を、実施主体・形態の違いなどを示した実施モデルカードを作成しました。各自治体や自主防災組織がそれぞれの地域の特性にあった形を選択し、参考にしていただければと思います。
※ご自由にダウンロードしてお使いください。
・おいらせ町:地域住民が主体となりながら運営委員会で事業内容を練り上げていく
・青森市:町内会の女性が中心になりながら組織された運営委員会
・三沢市:公民館を拠点にし、自主防災会が中心となって地域住民ととも手に実施
・八戸市:公民館を拠点にし、自主防災会が中心となって地域住民とともに実施
・階上町:中学校の学校行事に位置づけながら住民とともに訓練を実施
※ご自由にダウンロードしてお使いください。
・おいらせ町:地域住民が主体となりながら運営委員会で事業内容を練り上げていく
・青森市:町内会の女性が中心になりながら組織された運営委員会
・三沢市:公民館を拠点にし、自主防災会が中心となって地域住民ととも手に実施
・八戸市:公民館を拠点にし、自主防災会が中心となって地域住民とともに実施
・階上町:中学校の学校行事に位置づけながら住民とともに訓練を実施
男女共同参画の視点を取り入れた『安心できる避難所づくり』3年間の取組み

男女共同参画の視点を取り入れた『安心できる避難所づくり』3年間の取組み
男女共同参画の視点を取り入れた「安心避難所づくり」ハンドブック

県は、青森市及びおいらせ町において住民の方たちと一緒に「安心できる避難所づくり」をテーマにワークショップを実施し、男女共同参画の視点から防災・復興における課題解決に取り組んだ結果を反映させ、このハンドブックを作成しました。
御活用に当たっては、青森県ホームページよりダウンロード可能です。 青森県庁HP 男女共同参画の視点を取り入れた「安心避難所づくり」ハンドブック
男女共同参画の視点を取り入れた安心できる避難所づくりヒント集

そして、それは地域のリーダーの育成と地域コミュニティの再生にもつながります。 男女共同参画の視点を取り入れた安心できる避難所づくりヒント集