防災教育を通じての地域コミュニティ再生事業・学びの場「防災教育」
地域防災力UP講座~防災に男女共同参画の視点を~
防災教育を通じての地域コミュニティ再生事業
平成24年度に製作した「安心できる避難所運営」DVD版を活用しながら、「防災における男女共同参画の視点の必要性と、その具体的取り組みを学び、今後の防災活動に役立てることを目的に、9月24日(火)八戸市湊公民館において「地域防災力UP講座~防災に男女共同参画の視点を~」を開催しました。
この講座を受講した八戸市の自主防災会を束ねる連合町内会会長が、男女共同参画の視点からの防災に関して理解を示し、「今まで女性の立場からの避難所など考えたこともなかった。組織に女性を入れて、意見を聞き入れることが大事だと思った。」と感想を述べてくださいました。
今回、女性の参加者はいませんでしたが、この講座を機に、女性がどんどん発言できる場作りをしてほしいと思います。
開催概要
日時 | 2013年9月24日(火)13:30~15:30 |
---|---|
場所 | 八戸市 湊公民館 |
講師 | あおもり被災地の地域コミュニティ再生支援事業実行委員会 委員長小山内世喜子 |
参加者 | 15名 |
参加費 | 無料 |
託児 | なし |
男女共同参画の視点を取り入れた『安心避難所づくり』4年間の取組み記録

この「4年間の取組み記録」を参考にし、今後、沢山のまちや地域で「安心避難所づくり」に取組まれ、災害・復興における住民主体のコミュニティの再生に繋がることを祈念するものです。
全データダウンロードはこちら
男女共同参画の視点を取り入れた『安心避難所づくり』4年間の取り組み記録各章ごとのデータダウンロードはこちら
第1章 4年間の事業展開 第2章 避難所運営訓練を通じた学習成果 第3章 「学び」から「実践」へのプロセスの成果 第4章 寄稿 地域における取組みの成果と今度 第5章 まとめ 新聞から見る取組み 実行委員会名簿「安心避難所づくり」実施モデルカード
平成27年度に3市2町で実施した「避難所運営訓練」を、実施主体・形態の違いなどを示した実施モデルカードを作成しました。各自治体や自主防災組織がそれぞれの地域の特性にあった形を選択し、参考にしていただければと思います。
※ご自由にダウンロードしてお使いください。
・おいらせ町:地域住民が主体となりながら運営委員会で事業内容を練り上げていく
・青森市:町内会の女性が中心になりながら組織された運営委員会
・三沢市:公民館を拠点にし、自主防災会が中心となって地域住民ととも手に実施
・八戸市:公民館を拠点にし、自主防災会が中心となって地域住民とともに実施
・階上町:中学校の学校行事に位置づけながら住民とともに訓練を実施
※ご自由にダウンロードしてお使いください。
・おいらせ町:地域住民が主体となりながら運営委員会で事業内容を練り上げていく
・青森市:町内会の女性が中心になりながら組織された運営委員会
・三沢市:公民館を拠点にし、自主防災会が中心となって地域住民ととも手に実施
・八戸市:公民館を拠点にし、自主防災会が中心となって地域住民とともに実施
・階上町:中学校の学校行事に位置づけながら住民とともに訓練を実施
男女共同参画の視点を取り入れた『安心できる避難所づくり』3年間の取組み

男女共同参画の視点を取り入れた『安心できる避難所づくり』3年間の取組み
男女共同参画の視点を取り入れた「安心避難所づくり」ハンドブック

県は、青森市及びおいらせ町において住民の方たちと一緒に「安心できる避難所づくり」をテーマにワークショップを実施し、男女共同参画の視点から防災・復興における課題解決に取り組んだ結果を反映させ、このハンドブックを作成しました。
御活用に当たっては、青森県ホームページよりダウンロード可能です。 青森県庁HP 男女共同参画の視点を取り入れた「安心避難所づくり」ハンドブック
男女共同参画の視点を取り入れた安心できる避難所づくりヒント集

そして、それは地域のリーダーの育成と地域コミュニティの再生にもつながります。 男女共同参画の視点を取り入れた安心できる避難所づくりヒント集